考古学者・森本六爾

昨晩、NHKのETV特集で考古学者・森本六爾のことを放送していた。

20歳から32歳の没年の短い生涯の中、実に10冊の単行本と160余篇の論文があり、日本農耕文化の起源、弥生時代について提唱した人でした。

と、初めてテレビを見て知ったのですが、

戦前の学問をやる人の情熱というものは、今と比べ物にならない。

大学やそういった安定したアカデミズムに属せなかったひとこそ、本当の意味で学問の世界を進めてきたのだと感じます。

考古学なら石器を発見した相沢忠洋とか、生物学、民俗学なら南方熊楠とか。

アカデミズムに属せなかったからこそ、考えられないほどの実績を残した。

学問とは何なんだろう?

学問を追い求める人と、アートを追い求める人が、どこかでリンクしてしまう、利益とかそういうことより、「自分がやりたいからやる…ただそれだけのことだ」ということなのだろうか。

人としての、素のままを生きる人たちに惹きつけられるのは、それに人生のすべてをかけるからなのかもしれない。

 

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