アプライドアートの 波がきているらしい  日本にいながら海外で活躍するコンテンポラリージュエリー・アーティスト達のトークセッション

JAJ アプライドアートの 波がきているらしい

こんなことを企画しました。

ジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)は2012年に私が始めた、ジュエリークリエイターのためのコミュニティですが、こちらが主体になって開催します。

 

アプライド(Applied Arts)って何?

アプライドアートは、一言で言ってしまえば、実用的なモノにアートを応用する、アート。

絵画や彫刻などの純粋芸術(Fine Arts)に対して、美術を日常生活に応用したものと言われています。

工芸美術・家具、ジュエリー・装飾美術、広くは建築も含みます。

アートとデザインの境界線が曖昧で、もっと身近にアートが生活の中に入ってくると言っていいでしょう。

この動き、今ヨーロッパ、アメリカなどの先進国で非常に活発化しているようです。

今まで、アートというととても遠い感じのものだったのが、非常に身近になってきている。

これって、閉塞感のあるこの時代に、なんとなく人の心のよりどころとなるような気がしてなりません。

日本にいながら海外で活躍する日本のコンテンポラリージュエリー・アーティスト達

今回は、3人のコンテンポラリージュエリー・アーティストに来ていただき、トークセッションをしていただきます。

いずれも、正直日本ではあまり知名度のない(笑)ながら、果敢に海外のコンペや個展に挑戦し、成果を上げているパイオニアの人たちです。

コンテンポラリージュエリーっていったい何?

という方もいると思うのですが、私自身はとても楽しいと感じています。

今までの、ジュエリーと違って、素材価値ではなく人の創造性や独創性、手でモノをつくるということに価値の基準を置く、圧倒的な造形美や、圧倒的な独創性。

Mineri Matsuura

Mineri Matsuura : The Sense of Encounter

今回は、かなりアート寄りのご紹介ですが、

もっとデザインよりのコンテンポラリージュエリーを制作している人もいて、感性の良さを感じます。

Kzuko Nishibayashi

Kzuko Nishibayashi Ori[U2] Ring

今回は一般の方の参加も受け付けていますので、よろしければ遊びに来てください。

詳しくはこちらをお読みください。
https://jewelryaj.org/20191009appliedarts-artjewelry/

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