若手ジュエリーアーティストたちと仕事して気づかされること

14日(火)まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階=メンズアクセサリーで、若手コンテンポラリー・ジュエリーアーティストたちが、新しい提案をしている。今回、そのお手伝いをさせていただいています。

ISETAN JEWELRY & LIFE 2017

実は、このプロジェクト当初に私が考えていたより、ずっと大きなプロジェクトになっていきました。
正直私も驚いています。

何より、彼らアーティストの創造性と若者らしいまっすぐな情熱。

そして、もうひとつは、伊勢丹側の方々の熱意と若者に対する寛容性。

人の気持ちが、情熱を持って何かをするということが、今あまりにも少なくなっている世の中で、なんだかとてもいい。

写真の本館メインウィンドウの展示や、伊勢丹メンズネットでのインタビューhttps://www.imn.jp/post/108057197994?

そして今回の伊勢丹JAPANE SENSESのウェブトップ、http://cp.miguide.jp/japansenses/shinjuku/products/index.html

など、さまざまな支援をしてくださった。

でも、このスタートは、やっぱり彼らのものをつくる情熱なんだと、それが伝播しているのだと思うのです。

そして、この大きなプロジェクトに係わりながらも、なぜかこの時期に私自身、シンコーストゥディオも新作を出します。

本当のことを言えば、一年半も新作を出していませんでした。

一緒につくろうとしていた、ジュエリーアーティストが途中でやめてしまったり。

制作しようとして、日本のものづくりの劣化という厚い壁に阻まれ何度もペンディング状態になったり。

でも、そんなことはどうでもいいのです。

ジュエリーアーティストとの創作活動とは、またちょっと違った、一般ジュエリーだからできる道を、私なりに自分の感性で切り開いていこうと思っています。
http://bit.ly/2AzOd25

伊勢丹のような、大きな舞台で仕事をしていくのもいい。

けれど、もう一度立ち返って、世田谷の小さなお店で一人ひとりと対話しながらジュエリーを売るという方法にこだわってみようと思うのです。

そして、ジュエリー自身の形だけではなく、一緒につくりあげる人とのつながり、身につける人とのつながり、売り方も含めてデザインするのが、私ができる仕事のような気がしています。

ジュエリーを通して何ができるだろうか?

そんな問いを常に考えて、先に進んでいくことが、これから良質で感性の鋭い若手が育っていくきっかけになっていったらいい。
若手といっても、彼らは恐るべきライバルたちなのです。
ライバルたちと切磋琢磨しながら、自分たちのジュエリーをつくっていきます。

『JEWELRY & LIFE 』14日(火)まで
会期:11月1日(水)~14日(火)
場所:伊勢丹新宿店メンズ館1階=メンズアクセサリー

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