「仕事を通じて何がしたいの?世の中で何を変えて行きたいの
ここのところ、若手のジュエリー制作や販売をしている人たちと触れ合うことが多いけれど、
「仕事を通じて何がしたいの?世の中で何を変えて行きたいの?」と聞くことがある。
こういう質問をする相手は、ちょっとおもしろいな?と思った人たちである。
かなり、壮大な質問だけれど、アーティストと言われる存在になろうとしているからには、これは必要な質問なのではないかと思っています。
そうでなければ、普通に会社勤めをしても、自己実現はできる。
正直、20代の若者に、この疑問をぶつけても良くわからないとは思うけれど、表面的だけ造形をつくるのはアーティストではないと思っている。
人にはない感性を持つ人たちは、色々な人たちが、生きやすい社会にしていく使命の様なものがあると思うのです。
そうやって育っていって欲しいと願うのです。
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