DAIKYU DIARY大九日誌

明日から、シンコーストゥディオの世田谷ショップも16日までお休みです。

旅って大事だというけれど、最近は
何かしら興味ある仕事をしている人とか、繋がりのある人を訪れることが多いです。

ただの観光だけという旅のスタイルが、なんとなく今の自分には合っていないかもと思っています。

昨年のちょうど今日でした、飛騨古川でサイクリングツーリズムをしているSATOYAMA EXPERIENCE(里山エクスペリエンス）の創業者山田拓さんに誘われて、即席Urberの様に乗り合い乗車で飛騨の古川、そして限界集落の板倉の宿、種蔵に泊まって来たのを思い出しました。
古民家に泊まる

山田さんのやっている事業は、「クールな田舎をプロデュースする」事。
なんでもない田舎のサイクリングツアーの事業化に成功していて、海外からのお客様が８割以上だそうです。

そして、古民家に泊まった集落では「なにもしないこと」を体験。
テレビもエアコンもありませんでした。
山の上に流れる雲を日が暮れるまで見ていました。

さて、今年はまだ決めていませんが、一日ぐらい出かけようかと思っています。

仕事ばっかりしてって言うかもしれないけれど、仕事と遊びの境目を決めることが、少しずつナンセンスな気がしてきたんです。
お盆の期間、仕事をする方も、しない方も、皆様、それぞれ穏やかにお過ごしください。