ジュエリーの製作にも通じる、片付けの心理

煮詰まってしまったときは掃除をしてみる

忙しいを理由にして、年末の仕事のデスク回りの片づけをしなかった。
いかんなあと思って、2週間ほど前にすっきりと片付けてみた。

どうも世の中は「忙しい」

掃除だとか片付けるということは二の次になってしまう。
でもそこであえて、時間をつくって片付けてみるのって、なんとなく基本に戻る感じがする。

祖父は大工の棟梁だったので、朝が早くて朝5:30くらいには掃除を始めていたように思う。
私の家では結構男の人が率先して掃除をしていた。

その頃はあまり掃除機を使わなかったのだろうか?一番耳に残っているのはハタキの音。
布団の中で、ハタキをかける音を聞いていたことを思い出す。
だから、なんとなく行き詰ったとき、煮詰まってしまったときは、初心に戻って掃除をしてみる。

ジュエリーのデザインや製作にも通じる、片付け

高価なジュエリーを請け負うクラフトマンの机は、整理整頓されています。
これは、余裕があるというのか、習慣がそうさせているのかはわからないのですが、とにかくきれいです。

たとえば、うっかり石をとばしてしまった時などもすぐに対応できる?
やはり、いい仕事は、仕事に取り掛かる前に決まっているというようにも思ってしまいます。
そして、なにより風通しがいい。

それが、日々の積み重ね。

シンコーストゥディオはそれほどきれいにはできないけれど、努力していきます。

 

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