アメリカ人顧客から学ぶジュエリーのあり方

SHINKO STUDIO
今日発売の「グランマガザンジュエリー」(日之出出版)に、シンコーストゥディオが取り上げられました。
グランマガザン
 シンコーストゥディオをご愛顧頂いている、ヒラリー・ウェンデルさんのお気に入りのお店として紹介されています。
現在ご主人のお仕事で日本にいらっしゃいますが、毎日活動的。

今回の雑誌の取材で、ジュエリーの歴史が長い国の人々のジュエリーへの向き合い方を知ることができました。

彼女は自分に似合うものを知っていて、子供の頃から常に考えていたそうです。

自分らしいものは何かを常にさがし求め、良い物は自分の目で見極める。
子供の頃から、それが自分の考えと語っていました。
シンコーストゥディオは、全くの小さなジュエリーブランド。

にもかかわらず、気に入って頂き、自分が気に入った物は人にも勧めてくださいました。
随分、お友達をご紹介頂きました。
最近は、ブランドも気に入った物は買うこともあるそうですが、ブランドだから買うのではなく、自分らしいから購入するそうです。

お母様やおじいさまから受け継いだ、アンティークジュエリーなども見せて頂きましたが、高価であるだけではなく、1点1点に想いや歴史が詰まっていました。
彼女が編集者に「ジュエリーってなんだと思いますか?」と聞かれ

「ジュエリーにはストーリーがなくてはいけない。」と話していました。
そうなんです、お母様から、おじいさまから、ご主人様から、人生の節目で登場するジュエリー、そして受け継がれるジュエリー。
そんな大切なものを、つくらせていただいていたと、幸福に思える日でした。

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