Pt950 ダイヤモンドリング カスタムオーダー メンズリング

おじいさまから受け継いだリングをリフォームしたい、というご相談でした。
海外からのお客様で、ウェブ検索により私たちのお店を見つけてくださったとのこと。
受け継いだリングは昔おじいさまが海外で特注で作ったものだそうですが、少し重いのでもう少し身に着けやすいリングに作り替えることになりました。

プラチナの地金は、元のリングを溶かして使うことに。
ダイヤモンドはその丈夫さゆえに、私たちもよく挑戦的なセッティング方法をご提案することも多い石なのですが、
今回は石がかなり大きいため、ガードルを一周囲み、安定感を重視したデザインにしました。
石自体はラウンドカットですが、石座をあえて八角形にすることでユニークさをプラス。
手前と奥側のウデのへり部分には、これも元リングに一緒についていたメレを彫り留でセッティング。

横から見ると、石座の下側には窓が開けられているのがわかります。
側面はつるつるの鏡面仕上げ。
ウデの外側は柔らかい羽根のようなつや消しをかけました。

お客様のご家族には、日本と縁のある方もいらっしゃると伺いました。
世代を越え、国境を越え、ジュエリーが不思議なつながりのきっかけになる。
きっとこのリングも、未来の世代にまで永く受け継がれていくものになるのでしょう。