K18YG ダイヤモンドリング
多分、デザインというものは、ほんのわずかなラインや質感によって左右されると思う。
このラインをつくるために、CADでデザインを一度起こし、
3Dプリンターで出力する。
そして、側面のラインや、クラフトマンの技量を考えると、金の地金からつくるのがベストだと考えて、一から金属でつくりました。
ちょっとだけ、リングの肩の部分を上げてみた。
つまり横から見ると、わずかにスクエアな形。
とてもわずかなことだけれど、
そういうことに、こだわっていきたい。
そういうわずかなこと、他と違うことが、どうでもいいとは思えない。
テクスチャーは金属に柔らかみを出して。
着ける人が、この先、人生を一緒に歩めるように願います。