- 2021.04.11
- イベント
3/26㈮-4/4㈰、コンテンポラリージュエリー・アーティスト、高田麻帆の作品展「Margin- 余白」を有意義に開催することができました。
会期中は、色々な方が行き交い、ちょっと面白い「空間」がいっとき、街に出現したようでした。
高田の美大時代の友人たち、高校時代のブラスバンド部の仲間、
シンコーストゥディオのお客様、
伝統工芸の金工作家、
そして、なんの関係もない街の人々
20代の若者からご年配の方まで、色々な人たちが、作品を通して会話し、対話し、「なんか面白いなー」といった感じで交差していきました。
開催日2日目の夜には、クラブハウスで、シンコーストゥディオ代表の米井、高田麻帆、コンテンポラリージュエリー・アーティストの松浦峰里さん、芸大助手の三塚貴仁さんの4人で「人と金属」「日常とアート」について語りました。
コロナ渦の初の個展にしては、たくさんの方々に来ていただき、ご注文もいただけたと思います。
心から、お礼いたします。
期間中には、作品の説明の動画を撮り、インスタグラム上に投稿しました。
『chromosome[クローモソーム]-染色体- roop 』 Silver Necklace
インスタ動画
https://www.instagram.com/tv/CNCtf2ZBbm3/?utm_source=ig_web_copy_link
そもそも、アートの本来の目的は、人が対話するためのきっかけやツールなのかもしれない。
この長く続くコロナの収束が終わりの見えない状況の中、来場した方々は、少なからず、人と対話することを求めていました。
今回の作品展のテーマは「margin-空間」。
制作した高田も、企画した私どもも一緒に、対話する「margin-空間」を、少しはつくりだせたかな?と思うのでした。