モノが人を幸せにするという意味

明日はクリスマスです。

クリスマスのギフトといえば、ジュエリーは定番ですが、

ジュエリーに意味を見出す人は減っているかもしれませんね。

 

モノとしてジュエリーには、どんな役割や価値があるんだろうか。

今年は、「モノ」について考えて、取組んできた一年だったと思います。

自分たちがつくりだしていくモノと、

人の関わりということを、

すこしだけ想像し、考えられるようになって、同じ考えを持つ人たちとも、いくつかのことができました。

4月には、私が主宰するジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)で、建築家の伊東豊雄さんに来ていただいて、

建築家・伊東豊雄トークセッション 「日本のこれからのモノづくり 建築×ジュエリー×金属工芸」

伊東豊雄 鹿島和生 ジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ) トークセッション

というイベントを企画、開催。

11月には伊勢丹メンズ館で、20代の若手コンテンポラリージュエリー・アーティスト達4人と

『人』から始まる、日本のものづくり 若手に活躍する場を与え、生活に新しい価値を提案するプロジェクト
『 JEWELRY & LIFE 』

などのプロモーションを企画開催しました。

2018 伊勢丹 JEWELRY & LIFE

いずれも、共通しているのは

今、この時代に、モノは何ができるか?

ということ。

おそらく、ジュエリーなんてモノは、生きていくにはまったく必要がない。

けれど、古代から、人々は装身具・ジュエリーをつけて来ました。

何かそれには、深い意味があるんだろう。

人が生きるという行為の根っこにも関わるような、意味があるのかも知れない。

だとしたら、それが今を生きる人たちに、新しい形で何かを提案できないだろうか。

新しい感性で、これはこうじゃなきゃダメだ

ということに別れを告げ。

もっと人が、ここちいいと感じる時間や空間をジュエリーがほんの少しだけ手助けすることはできないだろうか?

最もいらなくて、けれど人生にとって必要なモノ、ジュエリー。

モノが人を幸せにするとはどういうことなんだろうか。

たぶん今までの、物質的な豊かさとちがう、何かをみんな求めているにちがいない。

そんなことを、考える一年でした。

そしてこれからも考え続けて、動いていきたい。

Tsutsumu[包]Silver ring with sparkling txture Shinko Studio

 

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