おかげさまで、一昨日、昨日(11/24、25)と新作のお披露目会を開催しました。
今回はTsustumu[包]のリング、ペンダントのデザイン、原型を担当し、シンコーストゥディオと初のコラボレイトした、ジュエリーアーティスト五味和代とのトークセッションがあり。制作の時点で苦労した制作秘話も聞くことができました。
こんな企画をしながら、人を呼ぶということは、その人の貴重な時間を使っているということで、
この忙しい時代に申し訳ないなあと思う。
きてくださる方々には、本当にありがたく、こんな私たちのつぶやきのようなイベントに来てくださる感謝という言葉しかない。
私たちがつくるジュエリーが何が違うのか?
ジュエリーアーティストならば、もっと創造する才能があるだろう
クラフトマンなら、直接つくるのでコストが安く済むかもしれない。
けれど、あえて言うなら、私たちの違いは、
人をつなぐこと、そしてシンコーストゥディオという入れ物を維持継続していくことだと思う。
だから、シンコーストゥディオに働いている人だけがこのブランドをつくっているわけではないと感じています。
つくる人、お客様であるつける人も含めて、ブランドをつくりつつあるような気がする。
技術的なことで言えば、鏨(たがね)を使った日本の伝統的な彫りを採用する一方で、3Dプリンターを使った造形をし結局は、モノづくりにも色々な人が集まっているからこそ、できることってあるのではないかと。
人をつなぐこと、そしてそこに人が集まれるようにシンコーストゥディオという入れ物を継続、維持していくことだと思う。
そこに、集う人たちが少し楽しい、すこし幸せ。そんな感覚を感じてくれればうれしい。
コメントを残す