箒(ほうき)のアシメントリーなデザインと機能性

古い人間だと思われるかもしれませんが、いまだに箒(ほうき)を使っています。

掃除機も使っているけれど、夜掃除をしたいとき、また隅のごみを掃きだしたいときなど、けっこうこれがいいのです。

子供の頃から、うちには箒があって、毎日使うわけではないけれど、何かと便利に使わせてもらっていた。

しかし、じっくり見てみると、なんだかけっこうデザイン性が秀逸。

この、赤と緑の紐の編み編み、そうそうありました。

子供の頃から、日常的にあると、すでに生活にあって当たり前で、無意識に頭の中に刷り込まれている。

こういうの本当の意味での「デザイン」と言うのだろう。

しかも、独創的に左右はアシメントリー(非対称)。

いったいだれがこの編み方を考えたんだろうか?

機能性と、意識のすみに残るデザイン性。

今日も箒で掃除をしながら、「本当に役に立つヤツ」と思うのであった。

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