京都の清水三年坂美術館に日帰りで行きました。
金工、蒔絵(まきえ)、七宝(しっぽう)の江戸末期~明治初期にかけての素晴らしい仕事を見てきました。
ため息が出るとはこのことです。
ここまで、人はもの造りに人生のすべてをかけたのか?どうしてここまで、やってしまうのか、出来たのか?そう思わずにはいられませんでした。
人はものを造るとき、造りたいと思ったとき、きっと爆発的なエネルギーを発するのかもしれない。どれだけの熟練を要し、その熟練の職人が妥協せず造ったものは百年経ってもその美しさは斬新で、圧倒的な力を持って迫ってくる。
あまり詳しいことを言ってもなかなか難しいので、とりあえず行ってみてください。
幸運なことに、東京近辺の方はこの三年坂美術館のコレクションを4月19日(土)から、三越前の三井記念美術館で見ることが出来ます。この三井本館の建物も歴史があって一見の価値があります。
超技巧ー明治工芸の粋
日本の和彫りピアス、ペンダントならシンコーストゥディオウェブショップ
コメントを残す