2017年もあと6時間ほどで終わろうとしているのに、こんな文章を書いている。
今年の年末は東京では、野菜をはじめ以上に食品の価格が異常に高い。
そう感じているのは、私でだけでしょうか?
野菜は、秋の天候不順でうまく育たなかったためという。
ほうれん草298円、八つ頭850円(大きいの)、ブロッコリー350円、キャベツ320円。
お肉も高い。
これは東京だけなのかも知れないけれど、なんだかとても生きにくい社会だなあと。
食べ物が高いということは、死活問題だ。
世の中の景気が良くなることは、物価が上がっても「よいこと」らしい。
と、食品と違ってもっとも不必要な「ジュエリー」というものを売りながら、価格とお客様の関係を考える年末になりました。
これから、ちょっと高かった野菜たちを使っておせち料理つくりにとりかかります。
ジュエリーも、つくる人、つける人の関係性を考えながら、その評価としても、素材が高いから、工賃が高いから、だけではない、方法を考えていかなければいけないなあと考える年越しになりました。
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