家族と関わるジュエリー

家族とは美しいものか

少し前にかなり評判になった、下重暁子の「家族とという病」という本があって、その帯に「家族はすばらしいは欺瞞である。」というサブタイトルがついていた。

家族とという病

本当に、家族は永遠のテーマだと思う。
最高に幸せなのも、家族と共に楽しんだり、笑ったりすることはやはり否定はできない。
でも、一方でうまくいかなかったときの喪失感や絶望感は大きいのかもしれない。
ましてや、最近はSNSで載せられるのは、幸せな瞬間が多いから、「自分はなぜ家族とうまくいかないんだろう?」とか「どうしてこんなにうまく行っている人たちがいるのだろう?」とか、他人をうとましく感じるかもしれない。
でも、本来は美しいだけが家族ではない。
離婚も多いし、その影に隠れた分解された家族も多いだろう。

人と違うことを楽しんでみよう

しかし、実際は家族の形は、千差万別で、人も感じ方も皆違う。
子供といえども、別人格。
確かに、子供が小さいときは皆一緒に暮らしていくのが、効率的かもしれない。
でも、1つの形にこだわることなく、それぞれが心地いい形で暮らせればいいのかな?と思う。
でも、何かしらつながりはあってもいいかもしれない。
それが、時には小さくて邪魔にならなくて、長くもつジュエリーだったりするのではないだろうか?
なんか、無理やりジュエリーに話を持っていっている感はしますが、本当にそうだと思う。

物がいらない時代だから、小さく、長持ち、想いが詰まる もの

もちろん、そんなに数はいらないのです。
ジュエリーのいいところは、素材が優れているから何年でももつ、メンテナンスがずっと可能、どこでも可能。ということなんですね。
しかも、小さいからどこにでも持っていける。
また、高価だから捨てない。
パーティにしていくようなジュエリーでなくていいにのです。
普段にできる、しっかりしたコンセプトのあるもの。そういうことが大切な時代になってきました。

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