DAIKYU DIARY大九日誌

本日、台風接近の雨風の強い中、千歳船橋商店街でハロウィンイベントが開催されました。
びしょびしょになって仮装した子供達が「トリックオアトリート」といってお菓子をもらいに来ます。
当初、３００人の予定だった子供達ですが１００名弱だったと思います。
風にもアケズ、雨にもマケズ。といった感じで元気をもらいました。
「ジャックオーランタン」もビニールに包まれて、雨の中で風にゆれていました。

私の子供の頃の行事にハロウィンはなかった。
しかし、父が子供の頃は「お花祭り」という行事があり沢山お菓子をもらったといっていました。

「お花祭り」はたしか４／８日で、お釈迦様の誕生日。
つまり、キリスト教のクリスマスにあたる訳ですね。
おそらく昔はとても大々的にやっていたのでしょう。
日本の伝統的な行事もすたれて欲しくないですね。

私は、日々の生活の中で、なにかしら行事があったらなるべく実行するようにしています。

簡単なところでは、ゆず湯や菖蒲湯、豆まき、お月見。

平凡な毎日に、ちょっとした楽しみを与えてくれます。
また、こういった伝統を引き継いでいくというのもとても大切な気がして。

年末、忙しいのですが大晦日だけは、おせち料理を作り、お正月を迎える花を生けます。
おせち料理は、母がそうしていたように子供達にも必ず手伝わせます。
新年を迎えるころにはへとへとですが、それも又いい思い出。
今年もいい加減に、しかしちょっとだけ頑張ってみようと思います。
その前にお掃除をしなければ、それもほどほどに。