ジュエリーは孤独なクリスマスにこそ「悩みぬいて真の強さを掴み取る」

クリスマスと言うと、どうも恋人たちが甘い時を過ごす日というイメージが、日本では定着している。

本来キリスト教のキリスト生誕を祝う厳かな儀式の日はずですが、ジュエリーが一番売れる時らしい。

そういう宗教観が無い日本人で、家族がいない、恋人がいない、つまり愛する人と一緒に過ごせないクリスマスは、たぶん非常に寂しい。

今、日本の社会でも単身で生活する人が急増している。
結婚をして同居家族がいることを「標準」としてきた日本社会がすっかり様変わりしている。

けれども、

人というのは、孤独に一人で踏ん張らなければならない時というのが、たぶんある。

誰も理解しないし、他の人は無関心だから、自分の存在価値をどうやって肯定するかがとても難しい。

でも、そういう峠を越え、悩みぬいている人たちが、なんともすがすがし。
孤独に悩んでいくことが、考えられないような創造性を生み出したり、すごいエネルギーにるだろうと信じている。

2008年に出版されて、ヒットになった姜尚中(カン サンジュン)

『悩む力』

この本は、「悩み」が無い人生という幻想から私たちが抜け出し、悩みぬいて真の強さを掴み取ることを提唱している。

ジュエリーが、今まで富や幸福の象徴として認知されてきたとしたら、私たちがつくりたいのは少し違う。

「悩みぬいて真の強さを掴み取る」ために、そばでずっと孤独なあなたを勇気づけるジュエリーです。

そのために、モノづくりの力はあると信じます。

シンコーストゥディオ、世田谷ショップは、変わらず平常通り本日も、明日もあさっても営業しています。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

Top