ジュエリーの仕事をすること

ジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)

最近、ジュエリーの仕事を志す若手と色々と話す機会が多い。

色々な若者がいるのだけれど、

ジュエリーをつくる=ジュエリー自体をつくる

が仕事だと思っている。

これは、若くない人は、もちろんなんだけれど、もう少しジュエリーをつくる「仕組み」をつくる、とか、社会の要求をすくい取って新しい場所で、新しい売り方で売ってみようという人もいたらなあと思う。

結局、そんな仕事は、元々存在しないのだけれど、存在しない仕事は面白い。

なかなかうまく行かないけれど、今まで人が気づいていない価値というのを、どれだけ知ってもらうか、そんな仕掛けをしてみるのはちょっと楽しい。

それは、たとえば地道なジュエリー販売から始まるかもしれないし。

毎日、磨きばかりから入る、ジュエリー職人の道からかもしれない。

でも、結局は日々の地道な仕事の積み重ね+時々変なことを実際にやってみる。

産みの苦しさであるけれど、そんな心構えでいたら、きっとこれからの若い人たちは新しい道を自分で開いていけるのだろうなあとちょっと期待している。
少しずつ、そういう若手も実際出てきている。

そんなことを、私が活動している、ジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)でじわじわと話しています。

これを読んでいて参加してみたい人は、こちらから連絡ください。

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特に縛りの無い、若手ジュエリー・クリエーターのためのコミュニティです。「クリエーター」という意味は、別にアーティストやデザイナーだけではありません。

仕事を、自分本位になって考えて、自分がまず動いて、作っていく人たちのことです。

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