先日、「アンパンマン」の作者やなせたかしさんがお亡くなりになりました。
うちの子供たちも生まれた時から随分慣れ親しんだアンパンマン。
久しぶりに「アンパンマンのマーチ」を聴こうかと思って聴いてみると、いつも聴いているのは2番で、すべての歌詞は3番まである。
「手のひらを太陽に」の歌詞もそうだけれど、やなせたかしさんの子供に対する「生きる」ということへのメッセージの深さに敬服する。
「アンパンマンのマーチ」
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも
何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。
嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為
何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終わる そんなのは嫌だ!
忘れないで夢を 零さないで涙
だから君は飛ぶんだ何処までも
そうだ!恐れないでみんなの為に
愛と勇気だけが友達さ
嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為
時は早く過ぎる 光る星は消える
だから君は行くんだ微笑んで
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえどんな敵が相手でも
嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為
アンパンマンのマーチYoutube
戦争体験に根ざした、平和への願いと強くてやさしさに溢れるメッセージがこもっている。
私が今している仕事(ジュエリーを造る)が、どれほどのものかと、遥かに遠い感じもするが、人間としての強さ、やさしさを忘れないものでありたい。
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