お店という地域とつながる場所 – 宝石店なんてところで

本当に、私たちの仕事は「ジュエリーの仕事」というだけで、今はとてもマイナスなイメージです。

「宝石店」というと、高いものを売られる、華美な世界のものと思われがち。(たしかに高い。決して安くない。)
正直、職業としてはとても古い職業なので、新しさをまったく感じてもらえない。
そこから話を始めなければいけないのが、少々辛いこともあります。

実は、このシンコーストゥディオ(旧名、伸光)は、父が始めたお店で実に開業50年以上になります。
元々は、時計、宝石、めがねなんていう、非常に昭和的な、昔は町に一軒はあったでしょうと思われるお店が元でした。

地域で50年の歴史といいのは、実は本当に積み上げられた信頼なんだけれど(たぶん)、うまく生かせていないという気がしています。

もう少し地域の人が集まれる場所にしてみよう?
と思います。

そして、小さい地域を深掘りすることが、結構世界につながっていたりすると、とても思うのです。

 

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