金属の質感を表現する- 「硬いものを柔らかく考えていこう」というジュエリーを通しての提案

金属の質感の表現って面白い

ものには何でも「質感」というものがあると思っている。
ぴかぴか光っているのが金属という、既成概念があるので、金属の質感ってあまり語られることは無い。

だけれど、これがすごく面白い。

手前味噌になるけれど

Hisho飛翔 k18YG/WD ダイヤモンドリング SHINKO STUDIO

その中でも、マットな質感も実はとても魅力的。

金属って硬いっていう思い込みがあって、こういうテクスチャーをつけてみると、とても柔らかく感じるから、ハッとするのかもしれない。

またはこんな風に、実際の郡上紬(ぐじょうつむぎ)自体から、模様をとってしまったり。

こちらはもはや、金属ではなく布のようでしょう。

Koigokoro恋心 K18ピンクサファイヤダイヤリング SHINKO STUDIO

金属の表現は日本のアイデンティティ

この金属のつや消し感というのは、非常に日本人の感性に深く関わっていると思う。
たとえば、金箔って、かなり渋い表面の感じがあって、そこがまた良くて魅かれるのではないかと思うのです。

また、日本には明治初期の頃まで、大名がかかえる刀の装飾をする職人がいて、その人たちはこういう「鏨(たがね)」などを使って、金属に様々な模様をつくったり、彫ったりしていました。

SHINKO STUDIO

硬いものだって柔らかい。柔らかく見えても頑強。

金属って、目で見ていたり、光っていたりすると、「硬い」って感じてしまうけれど、本当にそうなのかな。

確かに硬いのだけれど、純金や純プラチナって思った以上に柔らかくて、普通には磨けない。

その表面的な質感で、感じ方っていうものは変ってくるんじゃないだろうか。

それって、世の中の色々なものでもそうだと思う。

一見、難しいそうなことも、もっと単純化して、お互いに分かり合えるように話してみる
堅そうな人も表面を変えてみたらどうだろうか?
案外、柔らかい思考の持ち主かもしれない。

1つの表面的な印象に捉えられないで、「硬いものを柔らかく」考えていけるってかっこいい。

 

 

 

 

 

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