Subaru[昴] シルバーピアス

シンプルで使いやす、日本の工芸(Kogei)の技が息づいている

「ジュエリー、それは西洋から来たもの」といわれています。

明治に廃刀令が施行されると、各大名が抱えていた、刀剣の鍔（つば）などをつくる金工の仕事をしていた人たちが、ジュエリー制作の世界に仕事を転換していったという背景があります。

その技巧は、世界で高く評価されていました。

そんな背景を持った日本のジュエリー。

この昂（すばる）のピアスは、和彫りという日本の伝統技法で彫っています。

鏨（たがね）と小槌という道具を使い一線一線手で彫っていきます。

素材、つくり、仕事にこだわる

素材はシルバー９２５をしっかり使い、ピアスの芯のみをK14WGにしています。

芯は、シルバーだと柔らかく、長年使っているうちに、ゆるむ危険があるので、K14WGを使用。

側面は、面がピシっと出るように、ピシッと磨き上げています。

エングレーバー（彫職人）が一線一線彫り上げます。

しっかりとシルバーを使い、側面は鏡面に磨きあげました。

広く開くので着けやすい中折れタイプ。キャッチを無くす心配もありません。

仕事中でも日々の生活でも着けやすい大きさです。

フィッティングイメージ

 

クリエイター

宮本 輝美Terumi Miyamoto

彫金師（模様彫り・彫り留め・石留め）。 1987年神奈川生まれ、2009年東北芸術工科大学工芸コース卒…

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