SHINKO STUDIO | ジュエリーリフォーム&デザイン東京 – シンコーストゥディオ

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MENTOSEN
デザインとものづくり - 人とデジタルの関係を考える

今、ジュエリーは発想も製作も3Dでなければいけない-色々な側面からものごとを見るために

物事の側面や奥行きを考える

先日、ご注文頂いたリングは、シンコーストゥディオのコレクションOribe[織部]とのセットのダイヤリング。
とても、立体的で、様々な方向から見ると全て表情が違う。
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ダイヤモンド リフォーム

写真のファインダーを除いていて、色々な角度から写真を撮って我を忘れていたので、思わず椅子から転げ落ちるというハプニングもありました。

こういうジュエリーをつくり上げると、デザインの良し悪しは別として、デザインの原点は、ものごとをいかに多面的に感じることができるか?という問いかけかもしれないと思う。

織部リング ダイヤモンドリフォーム

たかがジュエリーなのだけれど、つくる私たちは、いつも一方的な方面からものごとを見るのではなく、このごとの側面や奥行きを見られる人間になりたいと思うし、そういう心構えでものをつくっていくべきだと思う。

ジュエリーは立体構造物なのである。

だから、色々なことを表現できるし、密やかな無言の主張もできるのだ。

少々息苦しい今の時代だからこそ、別の角度から見てハッとするものが求められているような気がしてならない。

大九日誌DAIKYU DIARYに書いています

 

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