昨日は冬至でした。
二十四節気の第22。
北半球ではこの日が一年のうちで最も昼が長い1日らしいですね。
節分だとか、冬至だとかこういった、年中行事を、どうして人々はしてきたのだろうか?と考える。
日々の生活と言うのは、マンネリ化するととても退屈だ。
お風呂にちょっと柚子が入っていたり、かぼちゃを食べたり、まあそんなに歓喜するようなことではないけれど、
そういう、一瞬一瞬が、ちょっとした刺激になる。
「ああ今日は冬至だったのね。」って気づく。
ご飯が食べられていること。
お風呂に入ることができること。
いや、本当にしあわせだな。
こういう年中行事は母が子供のときから、毎年欠かさずやってくれていた。
母が亡くなった後でも続けていくことで、そこに母が生きている感じがする。
とはいっても、子供は無関心なのだけれど、無意識の幸福感が最上なのかも知れないと感じます。
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