6月にオランダ・スペインへ行ってきました。
シンコーストゥディオの商品を携えて。
このユーロ危機の中、なにもヨーロッパへ、しかもスペインへと思われますね。
今回はバルセロナとアイントフォーフェンというオランダの町。
アイントフォーフェンのスーパーで売っていたノート。
EUの中に入ってみて、つくづく感じたのは、このEU共同体は決して無くならないだろうなということ。
日本国内では、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の論議が活発ですが、EUの中に入ると、関税も人もフリー。
その物流や人の自由な行き来は、明らかに必要不可欠で、経済を活性化しています。
まず、私が持参した商品は乗換のパリで関税手続きをすませ、入国もパリですませると降りるバルセロナでは飛行機をただ降りるだけです。
スペインの入国審査は無かった。ですから、国内の飛行機に乗っているのと同じです。
パリの空港は国内移動といった面持ち
また、ヨーロッパ内にはLCC(格安航空会社)がいっぱい飛んでいて、バルセロナからオランダまで数千円で移動出来ます。本当にスムーズでした。
この中で、価格競争力の無い日本の商品を売っていくのは大変だと思いながらも、ヨーロッパの日本ブームというのも目にしました。
びっくりするほど多い、日本食屋と日本語商品。しかし悲しいかな、日本人が経営している日本食店は稀少。日本語表記も間違っています。
自転車専用道路が整備されているオランダ。
すこし、違う方向性から、自分たちの行くべき道を考えてみよう。
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