日本橋高島屋で昨日まで行われた「シンコーストゥディオフェア」無事、終了。
様々な方が訪れ、感想をつぶやいていかれました。
特に、印象的だったのは80歳くらいのおばあさま。
ご主人は腕のいい、木彫職人だったらしいのです。
そんなこともあって、私どもの彫りのペンダントやリングを高く評価してくださった。
結婚した当初、洗濯板を忘れてしまったとご主人に言ったら、その辺の木を彫り込んで洗濯板をつくってしまったそうです。
なんて贅沢な洗濯板でしょうね。
そして最後に、「こういう日本のしっかりした実直な仕事を見ると、心が洗われる。」と言ってくださいました。
かえって、こちらの方が心が洗われてしまった気がした一日でした。
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