少し、アートと生きてみよう!アートジュエリーという選択

生活に溶け込むアート

「アート」って言うと、すごく身構えないと買ったり、鑑賞したりするのって大変な気がします。

私自身も、ずっとそう思ってきたし、私たちがつくっている、一般的なお客様を対象とするジュエリーに関していえば、「アートジュエリー」というものが存在するのだけれど、「ちょっと奇抜すぎて、違う世界だ。」と思っていました。
西林佳寿子展 

でも、そのイメージが少しずつ変って来たのは、私が活動をする「ジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)」で、色々なジュエリー・アーティスト、金工作家等々の人たちと交流をするようになってからです。

実は、アートジュエリーは認知度がなく、アーティストは苦しい。
1つずつ手づくり、しかも創造性がすごいもの、奇をてらうばかりではなく、共通の美の認識をきちんとおさえた作品も実はけっこうある。

しかも、楽しい。

個人個人でやっているので、流通にのるジュエリーとは、また違うのだけれど、彼らの感性はかなり面白い。
ジュエリー、だったら絵画なんかより、もっと身近に生活に溶け込んだアートを楽しめるんじゃないかしら?

新しい価値を知らせる

新しい価値を知らせてみようと、少しずつ思っています。

それと同時に、アーティストの発案を入れたジュエリーを私たちシンコーストゥディオでもできないか?と考えています。

それは、またアーティストのものとは違って、より手に取りやすく、それでいて品質面に不安を持たないでいいように。

やっぱり、ちょっとしたアートが生活に溶け込むと楽しくないですか?
「今日はなんか少し、いい感じ。」

そんな感じで、アートと付き合える。

それが、アートジュエリーなんだと思うんです。その価値を、少しずつお知らせしましょう。

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