「まじめにふまじめ」 かいけつゾロリ的に
「まじめにふまじめ」というサブタイトルをつけた「かいけつゾロリ」シリーズを知ってますか?
子供に絶大な人気のある、本です。
この30年間に60巻を刊行し、子供たちに絶大な人気を誇っています。
特集動画がサイトにて公開されました!ぜひご覧ください!【ロングセラー研究所】かいけつゾロリ https://t.co/T0zEFsek30
— かいけつゾロリ ポプラ社公式 (@zororizz) June 1, 2017
ものづくりでも、時々遊びというか、洒落(しゃれ)というか、そういう「隙」みたいなものがあると楽しい。
特に日本のものづくりのおかしさは、そういった洒落を表現するために意味も無く労力を費やすことだったかもしれません。
明治の技巧的な工芸品
江戸~明治期に多くつくられた、工芸品の中には、クスッと笑ってしまうようなすごいものがたくさんある。
かなり前になるけれど、今は高知で移住生活をしている、ブロガーのイケダハヤトさんがお店に来て、こういった日本のジュエリーのバックボーンとしてのこの時代の工芸を紹介したら
日本文化の本質は「才能の無駄使い」と「遊び心」
つまり
日本文化の本質は「ふざけたことを超真面目にやってみた」
ということだと。
この指摘はかなりするどい。
それで、まじめにふまじめに、こんなシルバーのチャームをつくってみたりしているのです。
日々の生活に、ちょっと「クスッ」が欲しいから。
シルバー鳥獣戯画チャーム
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