とうとう、明日シンコーストゥディオ「伝統の和彫りと石留め体験」ー宝石の石留めをしてみようのワークショップが開催されます。
http://www.shinkostudio.com/news/index.php
「つくる人」と「つける人」をつなぐ場として、どうやってジュエリーが出来上がってくるかを知っていただく機会を設けています。
シルバーのストラップ用の板に、ルビーやサファイヤ、ダイヤなどを彫留めという技法を用いて留めていきます。
彫留めをすると、石がシルバーの板の中に埋め込まれるような感じになるので、引っかかる心配もなくとてもきれいです。
この石留め。
日本でその昔から使われて来ている、鏨(たがね)や小槌などかなりプロフェッショナルな道具を使って行われます。
大丈夫?という心配の声もちらほら・・・
ご自分のお仕事はもちろん、若手に工房を解放したり、専門学校での指導もしている石留彫刻師、菊池 隆志氏がご指導してくだいます。
今回のセミナーでは、この先生のご協力無くして実現はありえませんでした。
人と人のつながりが、出来上がるものに反映されていくと、強く思います。
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