『人』から始まる、日本のものづくり 『 JEWELRY & LIFE 』
11月1日(水)~14日(火)伊勢丹新宿店メンズ館1階=メンズアクセサリー
若手に活躍する場を与え、生活に新しい価値を提案するプロジェクト『 JEWELRY & LIFE 』
4人の若手コンテンポラリー・ジュエリーアーティスト。アートが「LIFE(生活)」に溶け込む、身に着ける「JEWELRY(ジュエリー)」だからできる、新しい価値を提案します。
このプロジェクトに、企画段階から参加させてもらっています。
久しぶりに、なんというか人の気持ちが通う仕事をしているという気がしています。
7月の終わりにこの話があって、企画から、人選から、様々なプロモーションを駆け抜けた感じがしています。
コンテンポラリー・ジュエリー・アーティスト達4人。
正直、「アーティストなんて仕事で、食っていけるの?」という問いかけもある。
けれど
やっぱり、彼らの作品が「おもしろい。」って思ってしまう。
なんだかワクワクしてしまう。
それに、お金になるかわからないのに、つくってしまうのは、お金をもらってやる仕事より、なんだかエネルギーを感じる。
今の時代に、お金になるかわからないのに、ありったけの情熱を傾けて仕事をするのなんて、バカみたい。
でも、そのバカさがとても好きだ。
そういう熱は、売る人にも伝わる。
買う人にも、きっと伝わる。
そういうモノが、人の日々の生活にちょっとだけ幸せとか、勇気を、与えるんだと。
それが本来のジュエリーの役割だろうと思っている。
人の幸せは、日々のなんでもない生活の中にある。
だから「LIFE(生活)」って言葉を願いをこめて入れました。
*その情熱が通じてか、今回のJAPAN SENSES のトップ画像は、参加アーティストの1人、佐々木慧(ささきさとし)の手とリング
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