SHINKO STUDIO | ジュエリーリフォーム&デザイン東京 – シンコーストゥディオ

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MENTOSEN
デザインとものづくり - 人とデジタルの関係を考える

Pt900イニシャルペンダント カスタム・オーダー・リフォームーアイデンティティーを考える

Pt900イニシャルペンダント カスタム・オーダー・リフォーム シンコーストゥディオ SHINKO STUDIO

名前の入ったネックレスにというご要望から、いつまでも身に着けられるようにシンプルな形に仕上がりました。
このペンダントのデザインの中心は、なんと言ってもイニシャルの彫りです。
和彫りという、日本の伝統的な彫りの技法で、彫りいれてています。

和彫りは、昔は刀の鍔(つば)や簪(かんざし)に用いられた、技法ですが、明治の廃刀令以降そういった職人がジュエリーの制作に仕事を転換したのが、日本のジュエリーの本格的なスタートだったのです。
アイデンティティーを身にまとう イニシャルペンダント
和彫り職人の仕事風景


リング台に固定して鏨(たがね)と金槌で丁寧に彫り上げていきます。
ミスは許されない一本勝負。リズミカルな音が聞こえてきます。

アクセントに一粒のダイヤが胸元でプラプラと輝く。
ちょっとした甘さも忘れずに。

ジュエリーだからこそアイデンティティを持ちたい

日本には数多くの伝統技法があります。
日本発のジュエリーだからこそ、そこに、日本の伝統だとか、自分のルーツが落とし込まれたジュエリーを身に着けてほしい。
そういうジュエリーは西洋のブランドのジュエリーを身に着けるのと違って、身に着ける方もしっくり来る。

長い時間軸の中で身に着けていくジュエリーだからこそ、自分のアイデンティティが感じられるものが大切。
私たちシンコーストゥディオのジュエリーを制作の考えです。

和彫りについてもっと知りたい方はこちら

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