![Hitohira[一葩] K18/ K18WGペンダント ピアス シンコーストゥディオ SHINKO STUDIO](https://shinkostudio.com/wp/wp-content/uploads/2016/04/hitohira01.jpg)
Hitohira[一葩]
様々な草花を和彫りで表現しています。日本ならではの空間センスや力強い彫りの一線一線が心を打ちます。
彫りの美しさを際立たせるシンプルなデザイン。秋桜、菫、浪葉、藤など、様々な花のバリエーションを楽しむことができ、地金のカラーもホワイトとイエローの2種類。
こんなことを考えてつくりました
シンコーストゥディオのスタンダードベストセラー。
元々、日本のジュエリーの成り立ちというものは、江戸時代までの刀の鍔(つば)などをつくっていた金工の職人たちが、明治に入り廃刀令で失職、ジュエリー製作を始めた背景があります。
彼らは驚くべき技巧とセンスを持っていて、西洋から入ってきたジュエリーを見よう見真似でつくっていきました。
だから、日本のジュエリーは、独自の文化を持っていると、シンコーストゥディオでは考えています。
文化をどこかで引き継いでいこうという、初期のコレクションが、このHitohira[一葩]。
鏨(たがね)と小槌(こづち)で彫り上げる、和彫りの技法は、奥深い。
西洋の洋彫りとどちらがいいかは、選ぶ方の自由であるけれど、
ジュエリーのような人生をともに過ごすモノだからこそ、日本というアイデンティティにこだわりたい。
こちらのブログもあわせてお読みください
日本の伝統技法とジュエリー
日本のジュエリーと伝統工芸
明治の超絶技巧ブーム
-
Item No.SP0001 / SN0002Made in Japan
-
Material
K18YG / K18WG